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屈折した正義なドラマ

動画で良く日本のドラマを見ます。この頃は刑事ものなどのサスペンスが多いですね。で大作の態を博しているドラマ、スペシャルものは何だか大掛かりで、大量殺人や連続殺人がベースになっている物ばかりですね。それから警察や公安内部の陰謀が扱われていたりするけれど、そういう感じで革命を起こしそうな陰謀など、日本にはないでしょ。知らないだけだ!っとの設定で作られるドラマの無理やりな場面が多すぎて腹立たしさよりもうんざりしてしまうのです。酷かったのはアンフェア―のスペシャルです。女刑事がなんで検察官と易々と脱獄できるのか?元夫の殺害現場には何故警官が見張っていないのか?そこに隠してあったフラッシュメモリをどうして知っていたのか?

こうして揚げていけばすべての御都合主義的展開が仇になっていることにどうして目をつぶれるのか?っというクオリティの低さに唖然とするのです。ですが一つだけ、共感していることがあります。この世界が壊れてしまえばいいのに!っという潜在意識を刺激するストーリーは見る側の欲求を満たすものになっているという事ですね。世も末っと言っていたのは20世紀まで、でも未だに意味の無い世界からの脱却が叫ばれているのは、苦しいけれど事実の様に思えるのです。

ネパールの大衆料理 [カテキンの力]

ダイエットに最適なスパイシースープはっと言えばそれはネパールの家庭料理、主食であるダルバートでしょう。レンズ豆や大豆を根菜や葉物と煮込むだけのカレースープです。油も炭水化物も使いませんからこれほどヘルシーな料理はまずないのではないでしょうか!(ただし、パンと一緒に食べます)

味も良いですよ。インドのカレー料理程は辛くも無く、かと言ってスパイス効果も十分ある。レンズマメの栄養価は大地の肉と言われるほどに高いのです。メタボや肥満の方は是非積極的に取り入れた方が良い料理だと思います。

これをプチ断食の置き換えにするのは有効ですね。腹持ちも良いので、空腹感に負けることも無いのです。すれからダイエット時に良く起こる水分摂取の低下、これは肌を荒れさせることになり、体調を低下させる原因でもあると言います。体をリフレッシュするためにはしっかりと水分を取り、老廃物と一緒に汗や尿を充分に出すのは望ましいでしょ。その代謝を助けるのもこのダルバートなのですね。

アンナプルナインターへトレッキング [カテキンの力]

ヒマラヤ山脈の代表的なコースであるアンナプルナインターへのトレッキングをした事があります。もう30年近く前の事です。8000m級の名峰が連なる別世界を歩いていくのは壮観です。厳しい登山でしたが、何とか登りきることが出来たのはその美しい自然の魅力があったからなのです。でも厳しいのは確かなので、それなりのエネルギーと栄養を補給する必要がありましたね。10日間の工程はすべてロッジで寝食を賄います。貧乏旅行でしたから、食べていたのはダルバートと言う豆入りカレースープばかりでしたかね。たまには鶏肉のスープや蒸し餃子などをロキシー(ここの酒)で頂きましたけれど、やはりダルバートが一番体力を回復させてくれました。

ダルバートに入っているのはレンズ豆とじゃが芋と人参に何か分からないが葉っぱをカレースープで煮込んだものでしたね。それをライスに付けて 食べていました。このスパイスが食欲を起こさせ、消化吸収に大活躍をしてくれるのです。熱さと極度の疲労にも負けない秘訣です。まあ山岳ですから、シンプルな料理なのです。時々ライスに小砂利が入っていて、いやな思いもしますが、ご愛嬌でしょう。栄養としてはアスリート向きですね。炭水化物を絶妙のスパイスで頂く。わたしは更にロキシーで糖分摂取に余念がない。ベットに寝転がり、窓の外に広がる絵画のような景色を眺めるのは何よりの御ちそうでした。マチャプチャレの銀の尻尾がオレンジ色の光を弾くとすぐに宵闇が、そして満天の星空に変わってゆくのです。

血を飲むのは嫌いです [カテキンの力]

血を飲む食文化は世界中に在りますが、私はどうも嫌いです。マムシの血もすっぽんの血も有難くはありませんね。モンゴルでも腸に血だけを詰めてそのまま茹でる料理があります。夏に遊牧民のゲルに泊まっている間、2,3度御ちそうだっと言ってだされました。一口齧って、ひっくり返りそうになりましたよ。それぐらいエグイ味だったのです。生臭いし、苦いし、それでいて脂の甘味もして訳の分からない味でした。根性を入れて表情を崩さず食べましたが、もう食べたくはありません。そういう時は柔らかく断るようにしています。カナダのネイティブの村を訪ねたときにもこれと同じ料理が出ましたね。その時も根性でした。

昔は感染病や腐れ病があって血を食べない様にしていたでしょ。聖書にも血を飲むことを禁ずる立法があったと思います。血を好んで飲む人は殆ど性欲の関係ではないでしょうか?少なくとも日本ではそうですよね。モンゴルでも一般的にはこの料理は出しません。遊牧民の方でもあまり食べなくなったようです。

血は不思議な存在ですね。まさに命そのものといった認識を持ってしまいます。ですが他の臓器みたいに食べたいとは思わない。どこか神聖な存在だと思うのです。

アイラグでプチ断食をする遊牧民 [カテキンの力]

アイラグ(馬乳酒)を作る季節になりました。ウランバートルまでの幹線道路沿いには沢山の遊牧民家族が引っ越して来て、210kmの道程に白いゲルがぽつぽつっと集まっているのです。これからナーダム(夏祭り)に向けてお金を稼ごうと言うのでしょう。簡易テントで売店を作り、路上販売っと言った感じでした。

この時期のアイラグはまだ軽くて口当たりいが柔らかです。食している草も若く、馬の乳が軽いからですって。一日皮袋の乳を借で撹拌させると出来てしまうインスタントな発酵飲料(アルコール度数2%)です。出来立ては酸っぱさも控えめで、私のような外国人でもスッスッと飲めるのです。さわやかで酸味とコクに香りはカルピスをはるかに超えていますよ。(カルピスの生みの親と言われています)

夏の間の遊牧民家族はアイラグを主食にして、固形物を減らします。乳製品をしっかり食べながらプチ断食をするのですって。極寒の厳しい冬を乗り切った体を回復させるための食事療法だと言います。アイラグはその置き換えとしても十分に優れものです。腹持ちもあり、満腹感があるのですからね。

断食ダイエットの効果と副作用

野生のルバーブは酸っぱい [カテキンの力]

ちょっと郊外に出てステップの大地を車で行くと、時々砂漠化したところがあるのです。そんなところには決まってルバーブの草が生えていました。ご存じでしょうか、今どきは良くジャムにしているでしょ。すっぱくて甘い草です。茎が淡い赤色をした奴です。葉っぱが日傘になりそうなくらいに大きいハスの葉っぽい感じですね。長野県あたりでは食用ダイオウなどと云って栽培していると聞いています。

砂漠に生えているのはもっと小ぶりですが、すっぱさはかなり強いのです。それをたっぷりと摘んできて、シロップに付け込んで置くのです。去年作ったものはすっかりとピンク色に染まっていました。その汁を水で割って飲むと何とも言えない爽やかな甘酸っぱさが出ていました。

ルバーブはビタミンCやカルシュウム、カリュウムが豊富で美肌効果が高いと言います。西洋ではお菓子に使うようですね。私は今のところシロップ漬けだけですが、何しろ沢山取れますし、ここでは誰も食べる様子もありませんので、せいぜい有効利用したいと考えています。

チャッツラガーンで一攫千金を夢見た人たち [カテキンの力]

チャツラガーンっという木の実があります。中国名はサジー、英語でシーバクソンです。ビタミンCがレモンの9倍ですって。疲労回復や感染病に、美肌や肝臓の回復、果ては癌に効くとお決まりの効果効能ですね。確かにモンゴルでも病気になると良くこの果実をキロ単位で買ってきて、煮出し汁を飲んでいます。効果はありますが、日本で売られている値段からすると、市販薬でも良いのではっと言いたくなりますね。

4,5年前はモンゴルのサジーが評判になり、中国や韓国、日本も買い付けに来たそうです。となると蟻のようにたかるモンゴル人の性癖が黙っていません。売り先も確保していないのに、1000haにびっちりと苗木を植えてしまうような金持ちが沢山出たそうですよ。仕事の関係上色々な会社の方とお話をしましたが、再度ビジネスでやっている人も多く、売り先を紹介してほしいとか、畑ごと買ってくれませんかなどのオファーはしゅっちゅうありましたね。ダルハンからウランバートルの感染道路沿いにはいくつもサジー畑があります。かの朝青竜も広大な面積にサジーを植えていますが、収穫はしていないとのことです。

粉末緑茶のカテキン量 [カテキンの力]

緑茶の粉末は飲みやすいですね。ステイックタイプのものは0,6gから0,8gが一回分でした。そのくらいを1,2杯/日なら健康に良いという分量なのでしょうかね。

でもこの分量が時々引っかかるのです。カテキンは摂取量が多いっと害になると言います。特に高濃度カテキンは鉄分過多による肝臓障害が起こることから注意するように言いますでしょ。メーカーも効果は出したいが、事故は起こしたくない、となると安全圏のさらに低いところを指定してくるはずですね。保身が強ければ逆に効果は薄まり、結局実績を作れないという事もあります。

特に必要量と言うものはないようですが、目安としてはコレステローや脂肪を減らす目的なら400mgから600mgという事です。粉末緑茶の含有量は1gで200mgほどですって。という事は2gから3gとなります。スティックタイプなら3本ぐらい飲むことになりますね。その点ではメーカーが1ステックを0,8gぐらいにしてるのは妥当だと思いますね。



口臭が気になっていた [カテキンの力]

口をお茶で良く濯げば口臭の予防になるでしょ。私はドライマウスの気があって、乾きだすと匂いがしてくるのです。(妻に指摘されますから)で、いつもうがい薬を持っているのです。そんなこともあって、ちょくちょくお茶や紅茶を飲むようにはしています。カテキンは殺菌効果が高いですからね。ゴクゴク飲むと言うよりは口の中でしばらく溜めておいて飲むのです。口の中の雑菌を殺して貰うためのお茶ですから。ただコーヒー好きの私ですから、その分お茶を飲む回数は減ってしまいますがね。

口臭は多くの場合、歯周ポケットに溜まった食べカスをばい菌が食べる時に吐き出している成分の所為だと言います。虫歯もそうですが、歯周ポケットのある人は絶えず唾液をだし、消化酵素でばい菌を退治する必要があるのですって。でもドライマウスの人はそう上手くいかないでしょ。お茶などを利用して上手に抑えたいものです。

この頃私はベロを唇と歯茎の間で回す様にしています。ドライマウスは少し治まりますので、これも効果ありですね。お茶とうがい薬に唾液分泌、これでも口臭が出るのならもう知りません。

薬用なたまめ柿渋歯磨きで口臭対策!

酵母エキスって何だろう [カテキンの力]

この頃酵母エキスと言う言葉を良く見かけます。何でしょうか?実は育毛シャンプーを探していたら出てきたのです。それで調べてみますと加工食品や化粧品に使われている特別な成分だと言うのです。酵母ですから発酵時に利用される細菌のことですよね。私も趣味で自家製ビールを作った事がありますから、ビール酵母なら知ってはいます。糖分を食べて、アルコールと炭酸に分解する効果でしょ。その酵母(細菌)から抽出するエキスがどうだと言うのかちょっと不思議でしたね。

で、もう少し調べますと、それは調味料の旨味成分になっているという事でした。遺伝子組み換えで発生させた酵母菌などをつかって、グルタミン酸やイノシン酸などの旨味のアミノ酸を取り出すと言うのです。それがビール発酵に使われた廃酵母などの消化酵素を使って遺伝子組み換えの細菌を壊し、中の汁を取り出すと言う何だか紛らわしいことになっていました。要するに酵母内のアミノ酸、脂肪、核酸、ビタミンなどなどを抽出していると言うのです。

酵母でなければいけないっと言った特別性はないようですね。ただ酵母を使うと目標のアミノ酸が抽出しやすいので、そのエキスを調味料などに利用しているだけですから、有難そうに酵母エキスと言うことはないのでは?
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