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冷たい玉露はとても甘露です [カテキンの力]

私は冷たい飲み物が大好きです。真冬でも冷水をごくごくやってしまいます。そんなものですから、お茶も常温の水でゆっくりと煎れますよ。そして良く出たお茶にさらに氷を浮かべて飲みます。煎れ方としてはたいして特別な事はないのです。即席にするならカップにたっぷり入れた氷に直接熱湯のお茶を入れて急速冷却もしいです。この時は氷の水で薄まりますからチョイ濃い目で。あるいは玉露クラスの緑茶なら美味しい湧水でやや冷たい温度で小一時間ぐらいですね。茶葉は熱湯の時の3分の1でも多いくらいですよ。たっぷり作れるのも嬉しいですよね。それで冷蔵庫によくひやしておくと味が落ち着いた感じになります。後は演出次第でしょうか。

緑茶は低温でじっくり出したり、急速に冷やすと、甘み成分のチアニンやビタミンCが壊れずに残るそうです。お茶の健康効果も上がると思います。そのため、やわらかくてコクと甘味のあるお茶になるのですって。そして色の濁りがないので、透明なガラスのカップに入れた時の清涼感が増しますし、緑の鮮やかな色が長時間保たれるのだそうです。

真夏の窓辺でゆっくりと、好きな和菓子などと一緒に冷茶でくつろぐと、しみじみと幸せを感じます。お客のもてなしでも喜ばれること、間違いなしです。


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