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屈折した正義なドラマ

動画で良く日本のドラマを見ます。この頃は刑事ものなどのサスペンスが多いですね。で大作の態を博しているドラマ、スペシャルものは何だか大掛かりで、大量殺人や連続殺人がベースになっている物ばかりですね。それから警察や公安内部の陰謀が扱われていたりするけれど、そういう感じで革命を起こしそうな陰謀など、日本にはないでしょ。知らないだけだ!っとの設定で作られるドラマの無理やりな場面が多すぎて腹立たしさよりもうんざりしてしまうのです。酷かったのはアンフェア―のスペシャルです。女刑事がなんで検察官と易々と脱獄できるのか?元夫の殺害現場には何故警官が見張っていないのか?そこに隠してあったフラッシュメモリをどうして知っていたのか?

こうして揚げていけばすべての御都合主義的展開が仇になっていることにどうして目をつぶれるのか?っというクオリティの低さに唖然とするのです。ですが一つだけ、共感していることがあります。この世界が壊れてしまえばいいのに!っという潜在意識を刺激するストーリーは見る側の欲求を満たすものになっているという事ですね。世も末っと言っていたのは20世紀まで、でも未だに意味の無い世界からの脱却が叫ばれているのは、苦しいけれど事実の様に思えるのです。
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